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【整体師が教える】歩いていると膝が痛くなる原因とは?

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こんにちは。山梨のももたに整骨院の桃谷です。当院では膝の痛みでお困りの患者さんが数多くいらっしゃいます、その中で「お出かけしていて最初は痛くないけど、しばらく経つと膝が痛くなるんです」とお悩みの声を聴くことがあります。歩き始めは痛くない、でも後から痛くなるのはいったいどんな原因があるのかを説明していきます。

最後に動画での説明も行っていますのでご覧ください。

途中から膝が痛くなる原因は骨なのか?筋肉なのか?

答えから言いますと、最初は痛くないけど後から痛くなるのは「太ももの筋肉」が原因です。

「膝が痛いから膝に原因があるはずでしょ。だったら骨に異常があるんじゃないの?」と聞こえてきそうですが、本当に筋肉が原因なんです。

軟骨が減っているから?膝の変形があるから?

膝の変形

骨に異常がある例としては膝の軟骨が減っているから、膝の変形があるからなどあります。では今回は最初は痛みがないけど、しばらく経つと痛くなることを思い出してください、骨に異常があるとして、途中から軟骨が減るから痛くなるのでしょうか?それとも膝の変形が強くなって痛くなるのでしょうか?

骨ってその時その時で変形したり、軟骨が減るものではないですよね?

 

変わるのは骨ではなく、筋肉です。

太もも

筋肉はどうかというと、運動していると疲れたり、硬くなったりしますよね?

そうなんです筋肉は、その日その時で状態(コンディション)は変わるのです。だから途中から疲労で筋肉が硬くなり膝にかかる衝撃を和らげることができなくなり膝が痛くなるのです。

解決法としては、筋肉が問題となっているのであればその筋肉の緊張を取ってあげればよいのです、そうすれば足の力は発揮しやすくなり長い時間立っていたり歩いていても痛みが出なくなるのです。

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