こんにちは。山梨市で唯一の「慢性腰痛・坐骨神経痛」専門のももたに整骨院の桃谷です。
朝の冷えこみが一層増してきましたね。空気も乾燥し湿度も40%前半くらいになってきました、菌やウィルスも繁殖しやすくなるので風邪やインフルエンザ、ノロウイルスの予防の為にも手洗いうがい、マスク、加湿器は必須ですね。
当院も加湿器を起動させ湿度50%近くをキープできるようにしています。
さて、今回の話は「歩き方が悪いと膝の痛みの原因になる」というテーマでお届けしていきます。
あなたの膝痛の原因は
歩き方のせいかもしれません
歩く時、膝にかかる負担はどれくらい?
通常私たちが歩行する際に膝にかかる負担ってどれくらいあるのかというと、平地・階段上り・階段下りとで大きく変わってきます。
ふつう歩くときには衝撃を和らげるために膝の軟骨として半月板があります。半月板がクッションの役目となって膝だけでなく腰をも守ってくれています。
その歩行で半月板にかかる負担は、平地では体重の2,5倍ちかくが膝にかかり、階段の上りでは3倍、下りでは3,5倍もの負担が…なんか思っている以上に衝撃がかかっているんです。
でも私が言いたいのは「体重を落とすと痛みがとれますよ」ではないんです、確かに負担は違いますが大柄な人でも膝が痛くない人がいますよね?
そうなんです!体重が100kg超える人でも膝が痛くない人はいくらでもいます。逆に痩せていても膝が痛い人っています。では何が違うのか?
答えは、膝の使い方が悪いと傷めやすいんです。膝に優しい使い方をしていれば傷めることは本当に少ないです。
日常生活上で考えれば歩行が一番身近なので、膝に負担のかかりにくい歩き方をお伝えしていきます。
膝に負担のかからない歩き方とは?
膝に限らず身体に痛みがある時ってついつい痛みが出ないような動き方をしてしまいますよね?それを「かばう」って言うのですが、この「かばう」が実はクセモノなんです。
実はこれが望んではいない悪循環に陥るわけです。
では話を戻して、膝に負担がかからない歩き方はちゃんと踵から着地をするに限ります。
・進行方向に膝のお皿が向いているか、足の人差し指と中指が向いているか
・痛いからといってつま先から着地をしていないか
ポイントは「かばう」行為をしていないか?です
痛いからと言って、つま先歩きをしている人を見かけますが、この歩き方をずっとしていると反対の膝も傷めるし、痛い膝をサポートしてくれている太ももの筋肉がガチガチになって膝の治りが遅くなったりします。
全身を意識して歩く
正しい歩き方をする上で全身を意識することも大切です。
簡単にいうと「姿勢」です。
頭からつま先までを一つのユニットとして、例えば猫背やかばった歩き方だと体の軸や重心はブレます。そうなると体への負担が余計にかかり膝にかかってもきます。
簡単なイメージですが、私は患者さまによくお伝えするものは
・お腹(おへそ)から足が出ているイメージで歩いてみてください
・足の内側(親指側)に重心が乗っかるイメージ
これを患者さまにお伝えして歩いてもらうと、さっきまで「かばって」歩いていたのがキレイな姿勢で歩けるようになったりします。一度やってみてくださいね。
まとめ
歩き方が良くならないと膝の痛みは取れないんだと不安にならずに、しっかりと膝の痛みに向き合ってくれる先生と出会い、一日も早く膝痛から解放されることを願っています。
今回の膝の痛みのお話で、私も病院で同じことを言われた!でもどうしたら良いか分からない…というあなた。
決して一人では悩まないでください。一人で悩むより膝の臨床経験豊富な私と二人で考えていけば
「膝が今まで以上に楽になって豊かな生活を送れる」ように全力でサポートします!
いつでも、ももたに整骨院へご相談くださいね。
10月・11月だけでも当院で膝の治療をされた方が
「旅行先で1万歩も歩けましたよ」
「みんなと一緒に歩けました」と喜んで私にお話をしてくださいました。
当院の治療は小さなお子さん(4歳ぐらい)から100歳の方まで身体への負担がほとんどない治療法です。背骨をやさしく揺らして患者さま自身の「自然治癒力」を最大限に高めるもので2017年に久留米市と大阪市の医学学会でも厳正なる審査の結果、採択されるほどの成果も認められております。
是非1度当院のホームページを覗いてみてください!
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