こんにちは。山梨で「膝の痛み・坐骨神経痛」専門のももたに整体院の桃谷です。前回、 「山梨のヘルニアの方必見!病院でのヘルニアの9割は誤診。レントゲンやMRIの診断に潜む落とし穴」という記事を書きました。
今回の記事は、その続編となっています。病院や整形外科で「椎間板ヘルニア」といわれても、安直に手術を選択してはいけません。ほとんどのヘルニアは、手術をしなくても治ります。では、ヘルニアを根本的に改善するにはどうしたらいいのでしょう。
ヘルニアってなに?
腰痛や足のしびれなどの症状を訴えて病院の外来や整形外科を受診すると、「ヘルニアですね」といわれるケースがたくさんあります。専門的に言うと、「腰椎椎間板ヘルニア」ということになります。
腰の骨(腰椎)と骨の間にあるクッション部分の椎間板が圧迫され、中から髄核が飛び出し、それが神経を圧迫することによって、痛みやしびれが生じるとされています。
ただ、腰痛や足のしびれがない人であっても、MRIを撮ってみるとヘルニアを認めるケースがあります。つまり、ヘルニア=痛みではないということです。
腰痛治療の最前線
腰痛治療を病院でおこなう際には、一般的に整形外科を受診することとなります。そして、日本整形外科学会と日本腰痛学会の策定する「腰痛診療ガイドライン」に基づいた治療がおこなわれます。
腰痛診療ガイドラインによると、腰痛の治療には薬物療法を推奨するとされています。痛みどめやシップ、血液の循環をよくする医薬品などそれに当たります。
さらに、1ヶ月以上続くような慢性的な腰痛に対しては、抗不安薬や向精神薬といった、精神安定剤の使用を推奨するとされています。2380万人は、「気のせい」で腰痛を感じているとでもいうのでしょうか。
確かに、心因性の腰痛がないわけではありません。ただ、2380万人もの人がすべて、心因性の腰痛になっているとは考えにくいですよね。残念ながら、これが腰痛に対する日本の医療の現状なのです。
予約が殺到する名医の治療法
整形外科医の(ほんの)一部は、従来の腰痛治療法の無意味さに気づき、骨盤を構成する関節(仙腸関節)に注目した治療法を編み出しました。
それによって、手術をしなければ治らないといわれていた椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症のうち、9割のタイプに改善が見られるようになりました。
ただ、そのような治療を実際におこなっている医師は全国で数十人しかいないことから、まだまだ広く普及しているとは言えないのが現状です。
ももたに整体院での腰痛治療
実は、ももたに整骨院でも仙腸関節を調整する治療をおこなうことができます。というよりも、むしろ整形外科医の方が、整骨院や整体院、カイロプラクティックの手法を参考に仙腸関節に着目したともいえるのです。
当院では、インナーマッスルにアプローチすることによって、痛みの原因を根本から取り除いていきます。また、痛みの出ている場所だけでなく、なぜ痛みが出るのか、全身のバランスから究明しています。
従来の腰痛治療はもう古いです。山梨で腰痛治療の新事実に基づいたヘルニア治療を受けるなら、ぜひ当院を選んでください。根本からヘルニアを改善していきましょう。