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なぜ変形性膝関節症は女性に多く起こるのか?

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こんにちは。山梨市で唯一の「慢性腰痛・坐骨神経痛」専門のももたに整骨院の桃谷です。

12月に入り冬の気温になってきましたね。近所を車で走っていてもイルミネーションやサンタがいたりとクリスマスの季節が来ました。小さな子どもさんをもつ患者さんはクリスマスプレゼントを考える時期でもあります。今は仮面ライダー・ポケットモンスター・プリキュアとかなんでしょうか?

プレゼント・お年玉と目白押しです(笑)

最近はずっと膝についての記事を書かせて頂いていますが、これを読まれている女性からこんな質問がありました。

「膝の軟骨って何で女性の方が減るの?変形なんかも女性が多いんですか?」

この質問にお答えする形でお話を進めていきます。

 

なぜ女性の方が膝を傷めやすいのか?

変形性膝関節症

膝痛に男女の違いはあるのか?

女性の筋肉量が男性に比べ少ない

筋肉の役割としては関節の運動と関節を守ることが挙げられます。

 

歩いたり走ったりすると膝の軟骨や関節に負荷がかかり過ぎないように筋肉が衝撃を吸収してくれます。しかし、筋肉量が少ないと吸収できる負荷も限られるので関節にストレスとなるのです。

股関節の形成不全の影響

もともと股関節の受け皿(臼蓋)が浅く股関節に負担がかかり、その影響で膝の軸がズレて軟骨の消耗が早くなる。

股関節と膝関節ともに大事なのは太ももの筋肉の柔軟性は重要です。

ホルモンの影響

女性は妊娠出産を機にホルモンバランスが変動してきます。よく言われているのが「骨密度」が低下、あとは関節への影響があると言われています。

ホルモンバランスによって膝の関節への負担が男性よりも影響を受けやすいということです。

日常生活の座り方

膝痛

最近ではイスの生活が主流になってきていますが、床での生活が主であった昭和の時代は男性はあぐら、女性は正座か横座りが多かったんです。正座ならまだしも横座りは膝や股関節を捻じった状態で上半身の荷重がかかるので変形が起こりやすいんです。

横座りをずっとしていると股関節の外旋内旋の運動がスムーズにできなくなって、その負担を膝で受け止めることになるんです。

このことは今の時代も同じですから普段からの座り方は注意してくださいね。

 

何をすれば予防になるのか?

 

ストレッチ・柔軟体操

これに尽きます、膝の関節・股関節に関連している太ももの筋肉を表も裏側もしっかりストレッチをして柔軟性を付けておくことが最大の予防策でもあり一番の改善ポイントなんです。

膝・股関節だけでなく腰痛にも太ももはすごく効果が高いですからやってくださいね。

まとめ

このように女性は関節を傷めやすいのです。なのでしっかりと膝の痛みに向き合ってくれる先生と出会い、一日も早く膝痛から解放されることを願っています。

今回の膝の痛みのお話で、私も病院で同じことを言われた!でもどうしたら良いか分からない…というあなた。

決して一人では悩まないでください。一人で悩むより膝の臨床経験豊富な私と二人で考えていけば

「膝が今まで以上に楽になって豊かな生活を送れる」ように全力でサポートします!

いつでも、ももたに整骨院へご相談くださいね。

 

当院の治療は小さなお子さん(4歳ぐらい)から100歳の方まで身体への負担がほとんどない治療法です。背骨をやさしく揺らして患者さま自身の「自然治癒力」を最大限に高めるもので2017年に久留米市と大阪市の医学学会でも厳正なる審査の結果、採択されるほどの成果も認められております。

是非1度当院のホームページを覗いてみてください!

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最後までお読みいただきありがとうございます。感謝いたします。

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