こんにちは。山梨で唯一の「膝の痛み・坐骨神経痛」専門のももたに整骨院の桃谷です。
とうとう全国的に雪が降ってきましたね。久々に雪かきをすると思うとションボリですね。今回は事前に雪かきスコップなどを買い揃えています。本当に大雪に関連したおケガや交通事故がないことを祈っています。
さて今回は、昨年の秋にいらっしゃった女性患者さまに関してお話していきますね。
「腰椎ヘルニア」と診断され半年間投薬や整体に通ったのに改善されなかった理由とは?
どんな症状だったのか
2017年の春から、夕方になると腰からお尻にかけて痛みが出て、歩いているだけでも辛かった。
整形外科では「腰椎ヘルニア」と診断され投薬治療を受けたり、整体院へ通っていました。
でも、結局は半年間まったく症状は変わらない状態でした。
10月下旬に当院に来院された時も本当に辛そうでした。
本当にヘルニアだったのか?
実際に私は画像を見ていないのでなんとも言えないですが、患者さんは整形外科でドクターに画像を見ながら説明があったそうです。
恐らくヘルニアはあるんだと思います。
でも実際にはヘルニアがあっても症状がない場合もあります。ヘルニアが辛くてという人も症状が良くなる人はたくさんおられます。
このことは東洋医学だけでなく西洋医学の世界でも言われていることです。
実際に当院で治療して2回目くらいから変化は出てきました。約1か月半で症状のほとんどは取れました。
でも何で今回の患者さんは他の治療では良くならなかったのか?
ヘルニアはあったけど、そもそも今回の症状は別のものが原因だったという事です。
その原因が分かるまで徹底的に問診や検査を行って、ちゃんと突き止めることができれば後はそこに対しての治療をしてあげれば改善方向へ向かうことができるはずです。
「ヘルニア」という言葉を鵜呑みにしてはいませんか?
これは患者さんだけではないです、私たち医療従事者もヘルニアという言葉に左右されているような気がします。
確かに画像診断上はくっきりヘルニアが出ていれば、それは間違いないと判断してしまうのも分かります。でもヘルニアと同じような症状を出すものもあります、その可能性はちゃんと解決していないとヘルニアの手術をしても症状が取れない事が起こるんです。
だから私たちは「どこからこの症状がきているのか?」「何でこの時が痛いのか?」「ずっと痛い理由は?」などもっと患者さんの声や身体に耳を傾けなくてはいけないんです。
まとめ
ちゃんと原因を見つけ出してあげる
これに尽きます。筋肉が硬いから、背骨が歪んでいるからといって治療をして良くなっても、原因が分からなければまた患者さんは身体を傷めてしまうんです。
なので、患者さんがまた辛い目に合わないように「傷めた原因」を患者さんにも理解してもらう事が大事なんです。これが本当の根本治療だと思います。
しっかりとヘルニアの辛さに向き合ってくれる先生と出会い、一日も早くヘルニアから解放されることを願っています。
今回のヘルニアの痛みのお話で、私も病院で同じことを言われた!でもどうしたら良いか分からない…というあなた。
決して一人では悩まないでください。一人で悩むよりヘルニアの臨床経験豊富な私と二人で考えていけば
「ヘルニアの症状が今まで以上に楽になって豊かな生活を送れる」ように全力でサポートします!
いつでも、ももたに整骨院へご相談くださいね。
当院の治療は小さなお子さん(4歳ぐらい)から100歳の方まで身体への負担がほとんどない治療法です。背骨をやさしく揺らして患者さま自身の「自然治癒力」を最大限に高めるもので2017年に久留米市と大阪市の医学学会でも厳正なる審査の結果、採択されるほどの成果も認められております。
是非1度当院のホームページを覗いてみてください!
ももたに整骨院 ←をクリックしてください
最後までお読みいただきありがとうございます。感謝いたします。