こんにちは。山梨市で唯一の「慢性腰痛・坐骨神経痛」専門のももたに整骨院の桃谷です。
とうとう9月に入って小学生から高校生まで朝の登校をよく目にする機会が増えましたね。9月になると急に「今年もあと4ヶ月かぁ」と少し寂しくなってくるのは私だけでしょうか
今回お話しするのは交通事故についてです。毎年、夏休みになると自転車や車での事故が多発します。私の周りでも8月だけで二人が事故に巻き込まれました。
交通事故でのケガで一番多いものが「むちうち」です。そのお二人とも後方から追突され、むちうち状態になってしまっています。
交通事故によるむちうちについて
一般的にいう「むちうち」は医学用語では外傷性頚部症候群と言い、診断書では頚椎捻挫と記載さることが多いです。
衝突や追突などの外傷で生じた首まわりの痛みなどの症状を一般的に「むちうち」といい、症状は頭痛や手のしびれや脱力感、めまいや吐き気などの症状も含まれます。
「むちうち」の原因
むち打ちの症状は医学分類的に
① 頸椎捻挫型
② 根症状型
③ バレ・リュー症状型
④ 根症状型+バレ・リュー症状型
⑤ 脊髄症状型
とされていてかなり昔から分類されているものが上記の5つですが
最近ではむち打ちの諸症状は筋・筋膜性疼痛と
それに端を発する慢性疼痛症候群と分類されています
筋・筋膜性疼痛症候群とは外傷や疲労、繰り返しの運動による使い過ぎにより筋肉・筋膜内部の血流不足となり手のシビレなどを引き起こします。
むちうちが治りにくい理由
ずばり!!むちうちが治りにくい一番の理由として
症状に合った的確な治療を受けられていないということです。
むちうちは首まわりの外傷ですから①靭帯や関節組織の損傷への治療②疼痛や手のしびれ③筋緊張などの症状に対する治療を分けて考える必要があります。
ですが、大事なのは医療機関に一日でも早く行ってください。
交通事故の治療のポイントとしては、いかに早期に治療をスタートさせるかです。負傷後、1週間以内に病院に受診することは絶対にしておいてくださいね。
仕事や私用で忙しく受診を先延ばしにしてしまうと交通事故との因果関係が医師も関連付けできないので大変なことになってしまいます。
近年、損害保険会社の被害者の補償に対する考え方が著しく厳しくなってしまい早期に症状を改善するように、整形外科と整骨院の通院などの治療計画を立てなければ、まだちゃんと治っていないのに治療が打ち切りになってしまうこともあるのです。
私も、そういう目にあってしまった人をたくさん見てきました。20年、30年以上むちうち症状に悩む方もいます。
本来であれば納得がいくまで治療を受けたい所ですが、無期限で通院できることはできないのが現状です。
ももたに整骨院のむちうち治療
そこでももたに整骨院では「むちうち」の症状を出来るだけ早く改善するために病院、損害保険会社、弁護士事務所と連携し早期に治療を開始するようにしています。
むちうちの場合病院でレントゲン検査を取り診断書を書いてもらってから当院での治療は始まります。
ももたに整骨院と他院との治療の違い
当院では交通事故専門治療で「むちうち」症状を改善させていきます
特筆すべきポイント
① むちうちに特化した柔術活法で首を動かした時の痛みを改善できる
② 交通事故専門治療院で数多くの交通事故被害者を救済した実績あり
むちうち初期はうつ伏せに寝ることも困難な場合が多いですから上向きやイスに座った状態でも治療ができます。
とてつもない衝撃がかかってお身体を傷めているのに健康保険治療と同じマッサージなどを行っても効果が薄く、結局症状が残ってしまい後悔されている患者さまを私はたくさん見てきました。
悲しいですが治療を主体としている院より、マッサージを主体とされている院が多いのが現実です。
交通事故やむちうちでお悩みの方へ
交通事故は軽微な事故でも精神的にも経済的・時間そして身体的にも相当なストレスを受けますよね。
ももたに整骨院は患者さまの身体的な負担を出来るだけ早く解消することにより経済的な負担や精神的な負担も軽くしていきたいと考えております。
他の病院や整骨院に掛かられていても転院または併院し治療を受けることは可能です。
もし今の症状に思うような改善が見られない様でしたらまずは一度ももたに整骨院の施術を体験されるだけでも経過は変わると思います。お気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。感謝いたします。