こんにちは。院長の桃谷です。
今日テレビを観ていたら、なにやら「キッズウィーク」という子どもの夏休みを少し短縮し
4月か11月に連休をもうけようという案が出ているとのこと。
もちろん大人たちは仕事ですが、涼しい季節に旅行やレジャーに出かけられる事はいいですね。
キッズウィークが導入されれば今月のゴールデンウイークみたいに
車や電車の渋滞混雑はやっぱりあるんですかね?
そうなると心配されるのはお車での交通事故です。いくらこちらが気を付けていても相手からゴツンッと当たってくることも多いんです。
だいたい120人に1人が交通事故に遭われる統計結果が出ています、
多い?少ない?なんだか分かりにくいですかね。分かりやすく例えるなら
私は関係ないと思っていても友達や、友達の友達のひとりが交通事故に遭ってしまう計算です。
人生でそう何回も経験するものではないので、みなさん交通事故にあってしまったら
どうしたらよいか分からない方が多いです、事故のショックで気が動転してしまう方もいらっしゃいます。
ですので今回は
「交通事故に遭ってしまったら」
についてお話させていただきます。
交通事故の治療手順
①事故直後でもお手続きやお身体の事は専門の立場としてアドバイスできます。
何か少しでもご不安があればお電話や直接ご来院いただきご相談ください
不幸にも交通事故に遭ってしまったら、まずは当院までご連絡ください。
②事故の確認とアドバイス
相手の連絡先と保険会社の情報を提示していただき、警察への事故届け(物損・人身被害)、病院での診断を受けてください。
*病院では、お身体の痛い所をすべて伝えて診断書に記載してもらってください。
診断書にないおケガの場所は治療ができない場合があります。
③保険会社への連絡
当院が保険会社の間に入り、治療する旨を伝え、承諾を得ます。
④病状の確認
病院での診断結果をもとに、現在の症状などを詳しく検査します。
⑤治療の開始
診断結果の症状と患者さまの関節や筋肉の検査を基に早期回復を目指すためのベストな治療を選択し、患者さまに負担がかからないよう治療をすすめていきます。 日常生活での注意事項や、自宅で出来る運動療法などをアドバイスいたします。
⑥治療の終了
痛みや症状が改善したことを確認後、今後の生活面での注意事項をお伝えします。 保険会社に改善の報告と示談内容が届きます。
交通事故について
交通事故の場合は相手に少しでも過失がある場合には
自賠責保険取扱いの対象になることがほとんどです。
(基本的に治療費は0円です)
交通事故によるケガ全般(むち打ち症、腰痛、手足の痛み)
などでお悩みの方はまず、当院までご相談ください。
交通事故の場合、治療が長引く傾向が強く、数ヶ月後に痛みが悪化する場合もありますので後遺症にならない為に早期治療をお勧めします。
損害保険会社さんは事故による車の破損状態から被害者のおおよその通院期間を示したりします。
そうなのか、ふむふむ。。。
ん??なんか不思議な話ですね。車の状態だけで決められても。。。
被害者が男性なのか女性なのか、若者か年配者なのか、体形、身長、体重・・・。
考えたらキリがありませんが100人いたら100人、身体の状態は違います。
そして身体に入った事故の衝撃がどの角度で入ったかでも変わりますね。
真後ろなのか、加害者が事故直前にハンドルを切って左右のバンパーの角にぶつけたのか。
そして一番考えなければいけない事は、重量物がぶつかった時の衝撃の大きさです。
例えば自転車に乗っていて、よそ見をしていて電柱にぶつかった時の衝撃ってすごいですよね。
タイヤのフレームが曲がって走れなくなる事もあります。
ぶつけた衝撃で身体が前に飛び出して転倒する事もあります。
あれだけ軽い自転車でしかも低速で走っていて衝突した衝撃でも大けがします。
たしかに昔に比べて今の車は衝突安全ボディーの技術は発達しております。
それでもあれだけの重量物がぶつかった時の身体を貫く衝撃は計り知れません。
今までの私が取扱った多くの事故事例より、患者さまのケースに合った損害保険会社さんへの対応のアドバイスも行っていきますので安心して治療に専念する事ができます。
次のような方にお勧めいたします
1.むち打ちで悩んでいる
2.事故直後は何ともなかったが、後から辛くなってきた
3.手足の痺れがなかなか改善してこない
4.頭痛・めまい・耳鳴り・吐き気など
5.見た目は健康なので、むち打ちの辛さを理解してもらえない
治療内容について
交通事故傷害による首痛、背部痛、腰痛などは正直治療に時間を要します。
良くなってきたと思っていても、突然症状がぶり返す事もしばしば・・・。
なので、ももたに整骨院では交通事故傷害、ムチウチ損傷の場合は一般の慢性的な症状の方よりも最初のうちは通院頻度を短く設定させて頂いております。
症状が改善してきたら徐々に通院間隔を伸ばしていきます。
自賠責保険取扱い
事故後、医療機関にて診断書を発行してもらい警察に届ける。 ※人身事故扱いの方は、負担金0円で治療を受けることが出来ます。 ※詳細は、来院の際にご相談下さい。
治療費について
自己負担金0円(保険会社からの支払いになります)
以上、簡単にはなりましたがここで一番大事な事はお身体です。
早期治療で少しでも痛みや症状を多く改善させて、以前の生活に近づけることです。
本当に辛いのにレントゲン検査では異常がなく痛み止めとシップ薬だけ
家族や仕事場の同僚も分かってくれない。。。でも辛い。。。
誰にも分かってもらえない方たちを私はたくさん見てきました。
身体的だけでなく精神的にも辛い思いをしてほしくありません。
私が一番の理解者になりたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。感謝いたします。