こんにちは。山梨市の「腰痛・坐骨神経痛」専門のももたに整骨院の桃谷です。
今、平日は甲府市で治療をさせていただいております。
その中で頭痛患者さまから、色々な悩みや質問を聞いてみると一番多い質問があります。
「家で偏頭痛が出そうな時や出た時に痛みを抑える方法はありますか?」
頭痛持ちの方ならとても気になることだと思います。
今回は以前にもお伝えした、 偏頭痛の痛みの抑え方をおさらいしていきますね。
※筋肉の過緊張による頭痛は逆効果になることもあるので注意してくださいね。
家などでできる簡単なセルフケア(偏頭痛)
偏頭痛は、頭の血管が拡張し神経を圧迫することで起こります。
そのため、痛みを軽減するためには拡張した血管を収縮させることが大事になってきます。
①カフェインを含むものを飲む
カフェインは、血管収縮作用があります。コーヒー・紅茶・緑茶などを飲みましょう。
ただし最近ニュースにも取り上げられているカフェイン中毒には気を付けてください。
カフェインを多く含む飲み物―エナジードリンク・メガシャキ・眠眠打破 これらの飲みすぎには注意してください
②首、後頭部を冷やす。
冷やすことで、一時期的に血管を収縮させることができます。
急激に血管が拡張されることを軽減し痛みを抑えます
③暗い静かなところで、ゆっくり横になる。
光・音・匂いなど刺激で、偏頭痛がひどくなる場合があります。
無理せずゆっくり出来る時は、ゆっくりしましょう。
症状がきつい偏頭痛ですが、前兆・予兆期の段階や痛み出す手前でケアをすれば効果が感じられるはずです。
是非一度試してみて下さいね。
ただし、今回お伝えしたのはあくまで偏頭痛の場合です。
筋緊張型頭痛の時には逆に血流を改善させる必要があります。
ですので背中から首までの筋肉の柔軟性をつけてください、
運動・お風呂・ストレッチなどが有効的ですよ!
筋緊張型の頭痛も偏頭痛も改善できた例はたくさんあります。決して諦めないでください。
一緒に健康的な豊かな生活を手に入れましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。感謝いたします。