こんにちは。山梨で唯一の「膝の痛み・坐骨神経痛」専門のももたに整骨院の桃谷です。
この寒い季節になると坐骨神経痛で悩まれる人が多くなります。暖かい時期は症状が落ち着いていたのに冬になるとジワジワと腰やお尻から足にかけて痛みやシビレが出るなんてことも患者さまからよく聞きます。
そんな時に患者さまの質問として
「坐骨神経痛には温シップが良いの?それとも冷シップが良いの?」
坐骨神経痛だけでなく腰痛、膝痛などで困っている方でも同じような質問をされます。
果たしてどちらが良いと思いますか?
坐骨神経痛には温シップと冷シップどちらが良いの?
坐骨神経痛とは
坐骨神経痛は腰からお尻にかけての痛みとお尻から足にかけてのシビレが出るのが特徴です。これらの症状が出ていることを坐骨神経痛と言いいます。
原因としては腰椎椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・すべり症などが整形外科で診断されることがほとんどです。整形外科で画像上に異常がなければ原因不明とされています。
整形外科での検査では映らないものも原因としてあるのをご存知ですか?
それは「筋肉」です
腰椎を支えている筋肉、坐骨神経の通り道付近の筋肉なども原因になるのです。
坐骨神経痛と言っても原因は様々あるということです。
この様々ある原因に対してシップ自体効果はあるのでしょうか?
温シップと冷シップの効果とは?
温シップと冷シップのイメージとして、温シップは「筋肉が温まって血流がよくなりそう」、冷シップは「筋肉が冷えて炎症や痛みがよくなりそう」色々なイメージがあると思います。
違いとしては温シップには血行をよくするためにカプサイシンが含まれ、冷シップにはメントールやカンフル・ハッカ油などが使われていて貼っている時の皮膚の感じ方が違います。しかし、シップの目的は薬剤によって炎症・鎮痛効果なので坐骨神経の痛みを緩和する目的だけなんです。
ここで注意してほしいのは「緩和」なんです。そう緩和です。
別に坐骨神経痛を治す目的ではないということです。
今回のテーマの答えとして言えるのは、治す目的であればどちらも効果はありません。
当院ではシップはおススメしていません
温シップと冷シップのどちらが良いのか知りたかった方は驚いたかもしれませんね。
でも本当なんです。シップはおススメしていません。
何故かと言いますとシップで坐骨神経痛は治らないからなんです。上記で述べたように目的は痛みの緩和だけなんです。
仮にシップを貼って痛みが緩和されてもいずれは効果が切れます。それを理解されて貼られるのは良いと思います。
でも、ちゃんと坐骨神経痛を治したくないですか?
シップに頼らずちゃんと治したいという人に向けて次回は、どこに坐骨神経痛の原因があるのかをお話していきますね。
まとめ
温シップと冷シップともに痛みを緩和してくれるが、痛みそのものの根本の原因を解決してくれる物ではないのです。シップを貼って「痛みが取れたしたまっている掃除を頑張るぞっ!」と無理をしてしまうとシップの効果が切れた時には痛みが悪化してしまう事も多々あるのです。
だから私は坐骨神経痛になってしまった本当の原因を解決していくことが大切だと思っています。
どうしても、今すぐ何とかしたいという事であればシップよりも「カイロ」を貼ってください、血流を良くしてシップより楽になるでしょう。
数か月前やもう何年も坐骨神経痛に悩まされていて、病院や整体など色々治療を受けたけど全く良くならなかったかもしれません。
でも決して一人では悩まないでください。一人で悩むより坐骨神経痛の臨床経験豊富な私と二人で考えていけば
「坐骨神経痛が今まで以上に楽になって豊かな生活を送れる」ように全力でサポートします!
いつでも、ももたに整骨院へご相談くださいね。
当院の治療は小さなお子さん(4歳ぐらい)から100歳の方まで身体への負担がほとんどない治療法です。背骨をやさしく揺らして患者さま自身の「自然治癒力」を最大限に高めるもので2017年に久留米市と大阪市の医学学会でも厳正なる審査の結果、採択されるほどの成果も認められております。
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