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【山梨発】坐骨神経痛は温めるのが効果的なのは本当?

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みなさん、こんにちは。山梨で唯一の「膝の痛み・坐骨神経痛」専門のももたに整骨院の桃谷です。

さて今回も坐骨神経痛に関してお話をしていきます。

患者さまとの会話で

患者さま「坐骨神経痛が辛くてシップたくさん貼ったんですよ」

「ん??」

みなさん、痛みやシビレがある時って必ずシップ薬貼られますよね。

痛み=シップ薬

このような構図なんだと思います。病院で必ず出されるのと、TVコマーシャルでのイメージがあるので「シップ薬」が一番効くと思ってしまいますよね。

 

坐骨神経痛は温めるのが効果的なのは本当?

坐骨神経痛の原因は?

座骨神経痛

原因は簡単に分けて骨と筋肉でグループ訳ができます。

以前のブログでも何回か記述させてもらいましたが、簡単にお伝えしますね。

椎間板ヘルニアや狭窄症・すべり症ー坐骨神経の付け根で神経が圧迫されているもの

梨状筋症候群・大腰筋ー坐骨神経の通り道で筋肉の過緊張などで神経が圧迫される

他にもありますが、経験上これらが大きな要因になっていることが多いですね。

 

シップを貼ることでどうなる?

たくさんの患者さまがシップ薬を貼られていますが、どういった効果があるのでしょうか?

病院や薬局で処方・販売されているシップ薬は消炎鎮痛剤が入っているので「痛み」を抑えることはできます。しかし、上記で挙げたヘルニアや筋肉的なものは治っている訳ではありません。なのでシップ薬を貼って楽になったと思って体をいつもどおりに身体を使ってしまうと効果が切れた時に「痛み」は悪化してしまいます。

今回は、坐骨神経痛がテーマですので私はシップ薬はおススメしません。

 

坐骨神経痛にはやはり温めが効果的!

血流改善

坐骨神経痛にシップ薬を貼って良くなりましたか?私は良くなった話を聴いた事がありません。

 

温めが一番です!!

「ヘルニア・狭窄症・筋肉どれも効果があるのでしょうか?」

全てにおいて温めが良いです。文献では細菌などの影響でヘルニア・狭窄症は医師の指示を仰いでくださいとありますが、もし家庭のお風呂に入って少しでも楽になるのであれば、どんどん温めてあげてください。

何故、温めが良いかと言いますと、ヘルニア・狭窄症と診断された人はほとんどが腰回りの筋肉がガチガチに固まっています。ヘルニアなのに筋肉はすごく柔軟性がある人はまずいらっしゃいません。

なので、筋肉的な影響で症状が増長されている方がほとんどなんです。

もちろん大腰筋や梨状筋からきている坐骨神経痛は筋肉の血流を良くして柔軟性をつけてあげる為に温めをしてあげてください。

 

まとめ

どうでしょうか?シップ薬よりも温める事が良いことはお分かり頂けたでしょうか?

日中であればカイロを腰やお尻に貼ってみてください。特にこの寒い時期は坐骨神経痛が出やすくなります。

寒い時期は坐骨神経痛が出やすい、でも春夏になると楽になるんですという人は100%ヘルニア・狭窄症のせいではないという事です。

100%ヘルニア・狭窄症が原因であれば一年中症状があるはずですよね?

もしどこかの時間帯は少し楽とか、この姿勢は楽とか場面場面で症状が変わる人は十分に筋肉も関わっていると考えられるので是非温めをしてあげてくださいね。

今回の坐骨神経痛のお話で、私も病院で「坐骨神経痛」と診断されました!

でもどうしたら良いか分からない…というあなた。

決して一人では悩まないでください。一人で悩むより坐骨神経痛の臨床経験豊富な私と二人で考えていけば

「坐骨神経痛が今まで以上に楽になって豊かな生活を送れる」ように全力でサポートします!

いつでも、ももたに整骨院へご相談くださいね。

 

当院の治療は小さなお子さん(4歳ぐらい)から100歳の方まで身体への負担がほとんどない治療法です。背骨をやさしく揺らして患者さま自身の「自然治癒力」を最大限に高めるもので2017年に久留米市と大阪市の医学学会でも厳正なる審査の結果、採択されるほどの成果も認められております。

 

もしも本気で坐骨神経痛を良くしたいという方は下記の「ももたに整骨院」をクリックして下さい。

是非1度当院のホームページを覗いてみてください!

ももたに整骨院 ←をクリックしてください

 

最後までお読みいただきありがとうございます。感謝いたします。

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