こんにちは。山梨で「膝の痛み・坐骨神経痛」専門のももたに整骨院の桃谷です。
わたしも山梨に移り住んで3年が経とうとしています、山梨に来てまず買ったものは車です。それまでは車に乗っていなかったので車社会の山梨県では車が必須、すぐに車屋さんに行きました(微笑)
山梨では90歳くらいまでの方が軽快に車を乗っています、でも乗っている姿勢によってはお膝に負担をかけてしまいます。
今回は車と膝の痛みに関してお話をしていきます。
膝が痛いのは車に乗っている姿勢が関わっている?
車の運転で何が起きるのか?
車の運転が膝の痛みの原因になることをご存知ですか?たぶんほとんど知られてはいないと思います。
「だいたい痛くなるのって腰なんだけど」と声が聞こえてきそうです。
たしかに、多くの人の場合腰を傷めるのだと思います。しかし、運転をする時に膝の痛みの原因となるものがあります。
それを今からお伝えします。
膝の痛みの原因は実はアクセルとブレーキにある?
車に乗れば必ずする行動がありますよね?
それがアクセルとブレーキ操作です。足の動作で膝を伸ばすことにより膝にストレスをかけているんです。
イスに座ったり、立っていたりすると足は踏んばっているので膝関節はある程度安定するのですが、運転だと不安定な状態でペダル操作をする為、気づかない内に微少ながらも膝に悪さをし始めるんです。
そうならない為にも座席シートにすわる姿勢(ポジショニング)が大切になります。
座席シートを倒しすぎたり前後にしすぎていないか?
ペダル操作をすると、足が届きにくかったり、逆に窮屈になりすぎて膝に負担をかける結果になったりします。
いかに姿勢よく座って負担をかけないようにしていくか?が大切です。
普段座るデスクのイスなどでもポジショニングは重要なんです。例えば、足が床についていないと上半身の重みを腰やお尻のみで支える事になりダメージが大きくなります。
また、イスが低すぎると体全体が後ろへ倒れそうになるので同じくダメージは大きいものとなるでしょう。
座席シートのポジショニングができているか?
膝の負担を軽減させる方法としては、「膝を軽く曲げる」「シートを適正な位置にする」これに限ります。
まずはシートの位置です。背中がしっかりとシートに付くように深く座ってください。その状態で、ブレーキを踏んでみましょう。膝が伸びきってしまいますか?その場合、シートを少し前に移動させます。
反対に、曲がりすぎる場合は後ろに動かしましょう。 続いて角度を調整しましょう。ハンドルを握った状態で肘は軽く曲がっていますか?もし伸びきっているならシートが傾きすぎです。軽く曲がる程度に角度を合わせてください。
もしも、うまくいかないのならシートと腰の背骨(腰椎)との間に、小さめのタオルで良いので挟んであげてください。姿勢もよくなり座る位置も少し修正ができますので、また違う感じになるかと思います。
まとめ
ちゃんとした姿勢で車を運転しないと膝が悪くなるんだと不安にならずに、しっかりと膝の痛みに向き合ってくれる先生と出会い、一日も早く膝痛から解放されることを願っています。
今回の膝の痛みのお話、内容は分かったでもどうしたら良いか分からない…というあなた。
決して一人では悩まないでください。一人で悩むより膝の臨床経験豊富な私と二人で考えていけば
「膝が今まで以上に楽になって豊かな生活を送れる」ように全力でサポートします!
いつでも、ももたに整骨院へご相談くださいね。
当院の治療は小さなお子さん(4歳ぐらい)から100歳の方まで身体への負担がほとんどない治療法です。背骨をやさしく揺らして患者さま自身の「自然治癒力」を最大限に高めるもので2017年に久留米市と大阪市の医学学会でも厳正なる審査の結果、採択されるほどの成果も認められております。
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