こんにちは。山梨で「膝の痛み・坐骨神経痛」専門のももたに整骨院の桃谷です。
当院の窓から大きな桜の木があるのですが、今日は一日中花びらが舞い散っていて気が付くと道路に花びらの絨毯ができていてビックリしてしまいました。
こう天気が良いと週末になるとロードバイクに乗っている人を見かけることが多くなりました。
噂では「自転車に乗ると腰痛になりやすい」や「自転車は腰痛予防になる」などたくさんの話が飛び交っています。
今回は自転車と坐骨神経痛にまつわる話をしていきます。
坐骨神経痛に自転車運動は効果があるのか?
自転車に乗ることで使われる筋肉
冒頭でロードバイクの話をしましたが、今回は一般的な自転車を例としてあげます。
自転車に乗ることで下半身の筋力アップ、ダイエット、心肺機能、ストレス解消などの効果があります。この中で坐骨神経痛に関連するのが下半身の筋力アップです。ペダルを回す事で太もも(大腿四頭筋)やお尻の筋肉を使います。
ちなみにロードバイクはビンディングシューズを履くことで太ももの裏のハムストリングスという筋肉を効率よく使うことができます。
坐骨神経痛は自転車に乗っていても大丈夫?
立っていたり、歩いたりするとお尻から足にかけて痛みやしびれが強く出てしまい立っていられない人でも、自転車に乗ると症状があまり感じない事もあります。
坐骨神経痛の原因の一つに日常生活や仕事で長時間同じ姿勢でいることで、姿勢を支えている筋肉が固まってしまい血行が悪くなり坐骨神経を圧迫し症状が出ます。
しかし自転車に乗ることで、筋肉をくまなく動かすため筋のポンプ作用で血流は良くなり筋肉も動きやすくなります。
私の考えでは、自転車の乗り方さえ間違っていなければ問題なく自転車運動は効果的だと思っています。ただし足腰を使えば当然筋緊張は起きるので柔軟体操を怠らないようにしてくださいね。
ちなみに私の67歳の知人は道を歩くのも辛そうな両膝の変形があっても自転車は問題なく乗れます。
坐骨神経痛に自転車は効果があるのか?
曖昧な言い方ですが、下半身の筋力が弱すぎて腰やお尻を支える事が難しい時は是非乗ってほしいです。ただし上記に書いたように柔軟性を失ってしまうとマイナスに働いてしまいます。
私の経験上ほとんどの場合、筋肉はしっかりついているけど柔軟性に欠けている人が圧倒的に多いです。
なので、筋肉の柔軟性をつけたうえで、坐骨神経痛の改善を図る目的での自転車運動は効果が高いと考えます。
「筋肉の柔軟性がある」これが大前提です。
まとめ
運動の一環として自転車はとても良いです。気分転換にもなりますし私はおススメします。
今回の坐骨神経痛のお話で、私も運動をやろうと思っていた!でもどうしたら良いか分からない…というあなた。
決して一人では悩まないでください。一人で悩むより坐骨神経痛の臨床経験豊富な私と二人で考えていけば
「坐骨神経痛が今まで以上に楽になって豊かな生活を送れる」ように全力でサポートします!
いつでも、ももたに整骨院へご相談くださいね。
当院の治療は小さなお子さん(4歳ぐらい)から100歳の方まで身体への負担がほとんどない治療法です。背骨をやさしく揺らして患者さま自身の「自然治癒力」を最大限に高めるもので2017年に久留米市と大阪市の医学学会でも厳正なる審査の結果、採択されるほどの成果も認められております。
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