こんにちは。山梨で「膝の痛み・坐骨神経痛」専門のももたに整骨院の桃谷です。
あっという間に桜が咲いたと思えば桃の花もキレイに咲きましたね。お天気もいいので花見をしながら散歩をするのも良いですね。
でも膝が痛くて散歩なんてできない人や、膝の痛みで思うように歩けなくなるのは嫌だという方に向けて今回はお話をしていきます。
膝に負担をかけない歩き方3つのポイント
正しい歩き方とは?
私たちは毎日当たり前のように行なっているのが「歩く」ことです。歩く動作は一見簡単そうに見えて実は色々な筋肉や関節をくまなく使っています。
この無意識に行っている歩行は何十年と行うので、生活習慣の身体のクセや昔の古傷などの影響で人それぞれ歩行に特徴が出てきます。
街中を見てみても皆さん色々な歩き方をしている事が分かると思いますので一度確認してみてください。
当院では、膝に痛みがある人に対して歩行を確認しています。
歩行は身体全体で行うので、足首や股関節の動きが悪い、太ももや腰の筋肉が硬かったりすると当然バランスが崩れ膝を傷めてしまいます。(もちろん他の箇所も傷めてしまいますが。)だからと言って、一部分のみを意識して変えようとしてもダメなんです、身体全体がうまく均等に動かないと少しずつ歪みが生じてしまい膝に負担がかかってしまうのです。
ではどうしたら良いのでしょうか?
身体のクセや昔の古傷がある
身体のクセや昔の怪我も歩き方には大きく影響します。昔に怪我をした場所をもう痛くないからと放ってしまうと、その周辺の筋肉や関節が硬くなってしまって、膝の痛みに繋がったりもするんです。
座り方、脚を組まない、肘をつかないなど少し意識するだけでも大きく違います。なかなか自分自身では気づけない事もあるので同僚や家族に協力してもらい客観的に自分の姿勢・クセを見つけてください。
筋肉や関節の柔軟性をつける
最初の方でもお伝えしたように、歩行は身体全体で行うものです。どこかの柔軟性が失われていてはバランスは崩すものなのです。
例えば、積み木は下の方のバランスが悪ければ上の方がグラグラと揺れますよね。
足の関節がガチガチに硬かったり、何度も捻挫を繰り返してユルユルになっていてもバランスを取ろうとして膝の関節に無理が生じてしまうのです。足元だけでなく太ももや股関節に異常があれば、これも膝がかばって傷める原因になってしまいます。
しっかり手足が振れているか?
「歩行」の基本中の基本です。性別世代問わず意外とできていないのが現実です。
腰からつま先にかけてどこかが痛いと、普通に歩行をすることが難しくなります。
①痛い所が気になって目線が足元を見てしまう
②手が振れなくなり、歩幅が狭くなる
あなたはこの2つ当てはまっていませんか?
歩幅が狭くなる事で、歩いた時に起きる地面からの衝撃を膝でうまく吸収できず、膝関節や膝周辺の筋肉を傷める事に繋がります。
ではどうしたら良いか?
答えは、①②の逆をすればいいのです。
しっかり手を振って、歩幅を広く、目線を数メートル先を見る
予防を目的とする人も、痛みで困っている人もやはり基本が大事なんです。
まとめ
今回は膝に対して痛みがある人や膝痛予防をしたい人に向けての内容ですが、ここでもう一度言うと「歩行は身体全体で行う」ものです、なのでもしかしたら膝だけでなく他の所を傷めてしまう可能性だってある事を忘れないでくださいね。
今回の膝の痛みに繋がる歩行のお話で、「以前のように歩行ができない!」でもどうしたら良いか分からない…というあなた。
決して一人では悩まないでください。一人で悩むより膝の臨床経験豊富な私と二人で考えていけば
「膝が今まで以上に楽になって豊かな生活を送れる」ように全力でサポートします!
いつでも、ももたに整骨院へご相談くださいね。
当院の治療は小さなお子さん(4歳ぐらい)から100歳の方まで身体への負担がほとんどない治療法です。背骨をやさしく揺らして患者さま自身の「自然治癒力」を最大限に高めるもので2017年に久留米市と大阪市の医学学会でも厳正なる審査の結果、採択されるほどの成果も認められております。
もしも本気で膝を良くしたいという方は下記の「ももたに整骨院」をクリックして下さい。
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