こんにちは。山梨市で唯一の「腰痛・坐骨神経痛」専門のももたに整骨院の桃谷です。
ももたに整骨院の近くにはピーチラインという桃畑が広がっている農道があります。
信号も少なく、そして車道や歩道が幅広いので犬の散歩・ウォーキング・ロードバイクの練習をしているのをよく見かけます。
私もジョギングか自転車しなくてはと思う日々でございます。
さて、今回はウォーキングが腰痛にいいのかについてお話していきます。
腰痛でのウォーキングのメリット・デメリット
「腰が痛い時に、ウォーキングってだめじゃないの?」って思われるでしょう。
でも実際はどうなんでしょうか?
ウォーキングの効果を説明していきますね。
ウォーキングのメリット
正しいウォーキングを行う事で全身の筋肉を動かすことができる有酸素運動で、筋肉の収縮運動によって血行がよくなり腰痛も改善されます。
デスクワークなど、同じ姿勢が続く仕事で慢性的な腰痛の方は、動かさなすぎて腰痛になっているので、負荷の少ない軽い運動は筋肉を伸び縮みさせますので結果腰痛に効果があります。
ウォーキングのデメリット
ウォーキングが良いといっても、長距離、長時間ウォーキングするとかえってウォーキングで改善される腰痛も悪化してしまうので注意してください。
注意点として、急激に傷めた時や、ぎっくり腰の急性腰痛の場合は、ウォーキングはやめてくださいね。
このように、ウォーキングによって筋肉を動かすことにより、脚から心臓への血行が良くなるため、結果的に腰痛の改善になるのです。
腰痛だからといって家で安静にしすぎるのは逆に悪くする場合もありますからね。
ウォーキングが腰痛に良いとされる理由
ウォーキングが腰痛に良いのは、なぜか?
ウォーキングが腰痛に良いとされる理由は、体に無理をさせることなく全身を動かすことができるからです。
負荷もなく効率的に足腰の筋力を高めることができるので、腰痛改善には向いています。
腰にかかる負担も少なく、適度な運動で腰の筋肉を鍛えることができます。
ウォーキングは体に無理がかからない
腰を痛めると、ついつい安静にしがちです。安静にしすぎて余計に腰の筋肉を動かさないという悪循環になることもあります。
ただ、腰痛だからといって、体を全く動かさないのはよくありません。
運動不足になると腰椎を支える筋力が低下し、腰に負担がかかります。
そうした悪循環に陥らないようウォーキングで腰痛を予防するというのは、とても有効な方法なのです。気軽にできますしね。
まとめ
特に慢性的な腰痛にはウォーキングがおすすめです。
週に2,3回でも効果は感じてもらえると思いますし、何よりも安心して仕事や家事にうちこめるとストレスも軽減されるので普段の生活も楽しくなると思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。感謝いたします。