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朝に腰痛が起きやすい2つの原因とは?

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こんにちは。 山梨のももたに整骨院院長の桃谷です。「朝起き上がろうとすると腰が痛い」「寝ているだけなのに何で腰が痛いの?」と腰痛患者さんからお話をよく聞きます。寝ているから疲労も取れて筋肉も柔らかくなっているはずなのにどうして?と思いますよね。今回は朝の腰痛は何が原因なのか?とその対策法を説明していきます。 

動画でも説明をしていますのでご覧ください。

なぜ朝寝起きに腰が痛くなるのか?

普通に考えたら、夜カラダを休めて、体も回復しているはずなのにどうして?と思うのは当然だと思います。でも腰痛をかかえている方は毎朝腰痛に襲われるのは、実は夜寝ている時とくに朝方は気温が一番下がっていることと、就寝中は寝返りは打つものの身体をあまり動かさないことが影響するからなんです。

気温が低くなると体も固まる

温度

冬の季節で寒い日にもなると体ってガチガチに力を入れて熱を作ろうとします、それだけ寒さというのは体にとってストレスになります。冬の季節関係なく夏でも朝方は気温が低下しているので注意が必要です。当然、血行も悪くなるので筋肉も硬くなろうとします。

腰痛がない人は筋肉の緊張が少ないため多少冷えて血行が悪くなっても痛みが出ません、しかし筋肉が緊張して腰痛が出る人にとっては気温の低さは天敵となるのです。

寝ている時は寝相が悪い方が腰痛に良い

 

寝相

寝返りをしないのは一見お行儀よく寝ているのですが、腰痛の事を考えるとあまり身体にとっては良くないのです。反対に寝相が悪いほうが腰にかかる負担は少なくなるのです。

寝ている間は疲労は回復するものの、寝返りが少ないと筋肉自体を動かさない状況になるので血行が悪くなり筋肉も固くなります。

結果的に、気温の低下と身体を動かさない事で朝の寝起きの腰痛は引き起こされやすくなります。

寝る前に改善策を行う

ストレッチ

気温の低下と寝返りを変えようとしても難しいですよね?寝ている間に運動ができればいいのですが…笑

改善策としては夜寝る前にストレッチをしたり、体操をすることで筋肉の血行を良くして柔らかくして、眠る事で就寝中に身体が固まることを予防してくれます。

ストレッチがめんどくさいという方は、2、3分だけ足首を何度かグルグル回すだけでもふくらはぎの血流が良くなりますから全身の血行も改善します。

寝ている時に筋肉は冷やしてはダメ

筋肉は寒さにとても弱く、動かない事でも血行は悪くなってしまいます。慢性的に腰痛がある方は身体の筋肉が過度に緊張している事が多いので朝は特に腰痛に襲われることがあるのです。

まずはしっかり血行を改善させて、痛みの原因を突き止めれば朝は快適な目覚めが待っているはずです。

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