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正しい正座であれば膝関節への負担は減ります

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こんにちは。山梨市で唯一の「腰痛・坐骨神経痛」専門のももたに整骨院の桃谷です。

 

いよいよ山梨市を代表する果物モモが店頭にも姿を現してきましたね。我が家の冷蔵庫にも親戚からいただいたモモがあります。

 

嬉しいことにこの季節になると台所がモモで溢れます。でもモモって傷みやすいのでどうしようかと思案し。。。結果、普通に食べる・スムージーにする・モモ酒を作ることにしました。ミキサーはまだ持っていませんが。。。

 

山梨にいる内はトウモロコシ・モモ・さくらんぼ・葡萄に困りませんね(笑)

 

みなさんに感謝です!

 

さて、今回は正座は腰や膝に良いのか?についてお伝えしていきます。

正座について

 

時々テレビや世間話で

 

正座はだめだよ、膝に悪いよ」

 

「膝が変形するから正座しないほうがいいよ」

 

と聞いたことないですか?これって本当ですかね

 

私は「正座」しても良いと思っています。

 

もちろん、膝の変形や強い痛みがある人は状態を見ながらですが

 

正しい正座をすれば膝に負担をかけることは少ないからです。

 

正座のメリット

正しい正座を理解して生活に取り入れられると、身体への良いメリットがあります。

 

を支える筋肉が鍛えられる

そもそも正しい正座をするには腰を支える力が必要になります。

もちろん正しい姿勢(坐骨で座る)も身につきますので腰痛の予防にもなる。

 

坐骨で座れると膝の負担が軽減される

正しい正座は、坐骨でしっかり座る、坐骨を立てて座ることで身体の加重がしっかりお尻に乗るので膝へは負担が減るのです。

 

身体の軸・体幹部の筋肉が整う

しっかり座ることで左右のバランス(軸)や骨盤・脊柱を支える筋肉を鍛えられます。

 

悪い正座ってどんなもの?

 

では、反対に悪い座り方とはどんなものかというと

 

足首や股関節、腰の関節が硬いと、しっかりを曲げることが難しくなり膝関節に過度な負担をかけてしまう。

姿勢が悪く、猫背や上半身が異常に前のめりになっていると体重がお尻に乗らず、膝に掛かってしまい関節に負担をかける

 

この二つが関節に過剰な負荷をかけてしまい結果、世間で言われる膝を壊すことになるのです。

 

正しい正座であれば膝への負担はほとんどなく、背筋を伸ばすことで体幹部の筋肉に良い刺激となるでしょう。

慣れないうちは、15~20㎝くらいのクッションなどを股に挟んでから正座をしてもいいでしょう。

最近は、たくさんの健康グッズがありますので使用するのもいいと思います。

 

まとめ

 

正座もイスでの座り方でもそうですが、ポイントは「坐骨で座る」ですよ。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。感謝いたします。

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