こんにちは。山梨市で唯一の「慢性腰痛・坐骨神経痛」専門のももたに整骨院の桃谷です。
山梨市や笛吹市や甲州市の農家さんはいよいよ剪定作業が始まりましたね。
リフトや脚立に乗って腕をずっと使う状態が続くので足腰や腕を酷使して膝や腰、肩や腕を傷められる方が多くなります。そして寒さの中なので体調管理も大変になってきますね。
山梨に来る前は当たり前のように果物を頂いておりましたが、山梨市に引越して来てから農家さんを治療するにあたって食べ物の有難みをより深く感じられました。本当にありがとうございます。
さて、今回は歩きだしやイスからの立ち上がりに膝が痛む方に向けた内容をお届けします。
歩いたり、イスからの立ち上がりに膝痛がでる…何で急に痛くなるの?
私が拝見している患者さんでも、歩きだしや階段、イスからの立ち上がりに膝痛が出るという悩みは多いです。歩けば痛いものだから身体も気持ちもしんどくなってだんだんと外へ出なくなるといったケースもあります。
家族や友人の旅行や買い物はやはり楽しいものだと思いますので、膝の痛みはないのが一番ですよね。
痛みがでるのはどういう状態なのか?
膝が痛みだすのは決して急には起こりません、必ず過程を踏んで悪くなっていくんです。
膝関節には半月板という軟骨があります、その軟骨で歩いたり走ったりした時の衝撃を吸収してくれます。しかし私たちは普通に生活をするだけで軟骨には体重の何倍もの負担がかかるんです。
例えば、歩行は3倍もの負担、階段は約6~7倍もの負担が膝関節にかかるんです。単純に計算すると50kgの人だと歩行は150kgもの衝撃がかかる計算になります。
相当ですよね…
何となくですが、膝が痛くなりそうですよね。
その衝撃やストレスに耐えれなくなると、筋肉の問題か、関節の問題かが起こってきます。そして脳から危険信号として痛みを感じてしまいます。
痛くなるまでの経過とは?
違和感を感じる
最初の段階では、歩くときに足や膝が重たく感じたり、歩きにくいですがほとんどが見逃されることが多いです。
人は痛みがないとあまり気にすることはないですから、違和感を感じたと思っていても来院された時には覚えていないですね。
動きが重く強張りがでる
朝の立ち上がりや階段の上り下り、イスからの立ち上がりといった動き出しに膝がうまく動かないようになります。
明らかに自覚症状がでてきます。関節の可動域も狭くなることで、膝の屈伸や正座が以前よりやり難くなります。
痛みが現れる
膝関節に大きな負荷がかかる時に痛みが出てきますが、進行していくと普段の日常生活でも痛みが出るようになります。
痛みが出るという事は「間違った使い方をしている」というサインでもあります。
一度痛みが出てしまうと放っておいても治ることは難しいです。必ず痛みが出る原因があるのでその原因を解決する必要があるので要注意です。
まとめ
痛みが出るという事は日常生活での膝の使い方に問題があると考えられます。
例えば、太ももの筋肉の柔軟性は硬くなっていませんか?横座りをしていませんか?他にもたくさんありますが実は膝って色々なことで負担はかかってしまうんです。
山梨は農業を営まれている方が非常に多く、膝の痛みをずっと我慢しながらお仕事されています、でも何もしなければ悪化する一方です。ですのでしっかりと膝の痛みに向き合ってくれる先生と出会い、一日も早く膝痛から解放されることを願っています。
決して一人では悩まないでください。一人で悩むより膝の臨床経験豊富な私と二人で考えていけば
「膝が今まで以上に楽になって豊かな生活を送れる」ように全力でサポートします!
いつでも、ももたに整骨院へご相談くださいね。
当院の治療は小さなお子さん(4歳ぐらい)から100歳の方まで身体への負担がほとんどない治療法です。背骨をやさしく揺らして患者さま自身の「自然治癒力」を最大限に高めるもので2017年に久留米市と大阪市の医学学会でも厳正なる審査の結果、採択されるほどの成果も認められております。
是非1度当院のホームページを覗いてみてください!
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