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肩こりと腰痛を予防するセルフケアの方法とは?

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こんにちは、院長の桃谷です。

 

肩こり・腰痛は誰もが一度は体験したことがあると思いますし。

 

もう何十年も辛い思いを我慢し続けている方もいらっしゃると思います。

 

病院や整体やマッサージに行きたいと思っていても、家事や子どものこと、仕事が忙しすぎてご自身の身体を労わることができない方がたくさんおられると思います。

 

「自分の代わりがいなくて無理を続けている」という話をよく耳にすることがあります。

 

今回は医療機関に行く事がなかなかできない方に向けて、

少しでもお身体のためにできるセルフケアについてお話しますね。

 

慢性的な肩こり・腰痛は、日頃の生活習慣がきっかけとなって起こる場合があります。普段の暮らしを少し工夫することで、症状の予防や軽減が期待できます。

 

肩や腰の重さ・だるさを感じている方のために、自分でできるセルフケアの方法をご紹介します。

 

1.適度な運動

運動不足は血流の低下や筋力低下を引き起こします。

しかし、鍛えすぎると疲労が溜まってしまうので、

様子をみながら体調に合わせて行いましょう。

ポイントは適度 というところ、この適度っていうのが難しいんです。

ここで注意していただきたいのは、

やりすぎないことです。意気込んでしまうと長続きしませんからね。

 

2.身体を冷やさない

冷えによっても、筋肉は固まってしまうので寒い日や、

冷房で冷えてしまわないように特に首・手首・足首を

温めるよう心がけ、湯船にしっかり浸かるようにしましょう。

 

3.長時間同じ姿勢が続く際はストレッチ

長時間同じ姿勢でいると、その姿勢を保持しようと筋肉が伸び縮みしないため筋肉が固まってしまいます。

筋肉の緊張状態が続いて血流が悪くならないために

筋肉内の血管が圧迫され続けるのを防ぐ目的で60分に1回は肩を回したり、立って腰を伸ばしたりなどご自身のお体へ気をつかってくださいね。

 

4.ストレスを溜めない

人間関係や社会環境などでストレスが溜まると自律神経が乱れ
筋・内臓・内分泌系の各機能が低下し、身体のいたるところに不調をきたします。

ストレス発散で運動を行ったり、気分転換に自分の趣味の時間に費やせればベストです。

 

5.目の保養

デスクワークでパソコンなどを使いすぎると目の周りの筋肉が緊張します。
これは上記でも述べた、長時間同じ姿勢が続いた状態と同じです。

慢性的な目の疲れを解消するために

蒸しタオルやHOTアイマスクなどで目を温めて血行を良くしてあげましょう。 (あまり熱すぎないように気をつけてくださね)

 

6.睡眠をしっかりとる

人間は寝ている時に自然治癒力が発揮されます、一番身体が休まり回復します。また、寝不足の状態が続くと疲労が溜まりやすいので注意しましょう。

 

7.禁煙・禁酒

アルコールやニコチンの過剰摂取は血流を悪くし、症状を悪化させることがあります。

喫煙者は、非喫煙者に比べ3倍腰痛になるリスクがあることもわかってきました。なるべく控えることをおすすめします。

 

 以上の7つになりますが、一つひとつは簡単そうなんですが全部するとなると大変だと思います。

「予防にまさる治療なし」です!少しずつ始めてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございます。感謝いたします。

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