皆さんこんにちは。山梨で唯一の「膝の痛み・坐骨神経痛」専門のももたに整骨院の桃谷です。
二月に入っても雪が降ったり、強烈な寒波がきたりとまだまだ冬が続きますね。雪かきってお尻や太ももの筋肉使うんですね、朝からいい運動になるもんですね。少しの積雪でこれだから20センチ以上の積雪にもなると雪かきは重労働ですね…
さて今回は前回と前々回の内容の続きになります。
坐骨神経痛に関連する大腰筋と梨状筋を見逃さないで
以前の記事で筋肉が関わる坐骨神経痛は大腰筋と梨状筋が原因になっている事が多いとお話をさせてもらいました。では最初は大腰筋に関して言いますと。
大腰筋の出力が落ちると坐骨神経痛を引き起こす
まず、画像を見ると分かるように背骨の前側から太ももの骨につく筋肉なんです。
ここの筋肉が硬くなってしまうと体が前方に引っ張られる力が働きます。いわゆる背中が丸くなる状態です。しかし背中を真っすぐしようと無理をしてしまうと腰部やお尻の筋肉に余分な力を入れなきゃいけないため腰やお尻の負担を高めてしまう訳です。
もう一つ、大腰筋があるお腹の深層には筋肉だけでなく坐骨神経も通っていることを知っておいてください。この大腰筋が姿勢が悪いままだと硬くなってしまいます、硬くなってしまう事で坐骨神経を圧迫してしまう危険性もあります。
坐骨神経はお尻の筋肉である梨状筋が関係していることも
お腹を通ってきた坐骨神経は今度はお尻を通っていきます、そこで梨状筋と上双子筋との間を通るわけです。
この梨状筋が原因で坐骨神経痛が出るものは梨状筋症候群と言われます。
この梨状筋が何かの原因で緊張したり、押し潰されることになると神経にも悪影響がでる仕組みになります。
例えば、転倒してお尻を強打した場合や激しいスポーツや練習でお尻の筋肉が過緊張した時にも症状が出る事があります。
まとめ
背骨に異常がない場合でも坐骨神経の通り道に異常があれば坐骨神経痛が出ることがお分かり頂けたでしょうか?
正座でもそうですよね、膝を折りたたむことで神経や血管が圧迫されて足がシビレますよね?イメージとしてはこのような感じです。
なので病院でレントゲン検査、MRIを受けたけど骨に異常がない時は筋肉に問題があるかもしれませんし、仮に骨に異常があって手術を受けたけど症状が取れない場合はやはり筋肉が症状の原因になっている事が多いです。
しっかりと坐骨神経痛のツラさに向き合ってくれる先生と出会い、一日も早く坐骨神経痛の辛さから解放されることを願っています。
今回の坐骨神経痛のお話で、私も病院で同じことを言われた!でもどうしたら良いか分からない…というあなた。
決して一人では悩まないでください。一人で悩むより坐骨神経痛の臨床経験豊富な私と二人で考えていけば
「坐骨神経痛が今まで以上に楽になって豊かな生活を送れる」ように全力でサポートします!
いつでも、ももたに整骨院へご相談くださいね。
当院の治療は小さなお子さん(4歳ぐらい)から100歳の方まで身体への負担がほとんどない治療法です。背骨をやさしく揺らして患者さま自身の「自然治癒力」を最大限に高めるもので2017年に久留米市と大阪市の医学学会でも厳正なる審査の結果、採択されるほどの成果も認められております。
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