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一度は経験したことのある腰痛の原因って実は?

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みなさん、こんにちは。院長のももたにです。

 

なんだか、この季節って朝方と夜ってすごく寒かったりしますよね。

今、拝見させていただいている患者さまも風邪気味の方が何人かいらっしゃるのです。

 

体調を崩すと身体の回復力が低下してしまい普段は大丈夫なはずの腰に痛みが。。。

という事もよくあります。

 

みなさんも寝ている間にカラダを冷やさないようにしてくださいね。

 

さて、今回は腰痛についてお話させていただきます。

腰が痛くなった、動き出そうとした瞬間にピキっとなった、シビレが出るようになった。こんな時に。みなさんはどこに行きますか?   だいたいの方が、病院でレントゲン検査を受けられたことがあると思います。

 

病院や整形外科ではまず最初に画像診断するのでレントゲン検査を受けられるのはですが、

実のところ病院などの医療機関では腰痛の8割は「原因不明」なんです。

 

これは整形外科学会が出している「腰痛ガイドライン」にも記載されています   えっ!?そうなの??と思われるかもしれませんが本当なんです。驚きですよね?

 

レントゲンやMRI・CTなどは、大きな病気や骨折などの発見は得意ですが、そうではない慢性的な頭痛や腰痛の原因がわからないのです。

 

なので、私は西洋医学の得意な管轄と東洋医学の得意な管轄をうまく使い分けることをおすすめしています。

 

ん??ということは???

原因が分からないから、的確な治療ができないという疑問が出てきます。

病院や接骨院での一般的な治療は、だいたい次のようなことです。

・電気治療 ・マッサージ・牽引治療 ・痛み止めとシップ ・ブロック注射 

ただ腰痛の8割は原因が分かっていない状態なので、本当の根本原因に向けての治療ができず

何回も治療を受けても改善しない、治療を受けた翌日には痛みが戻るなどの結果になってしまうことが多いのが現実です。

 

慢性の腰痛や坐骨神経痛などの本当の原因は、痛みが出ている所ではなく腰部に関連した筋肉や脳神経伝達の働きの低下であることがほとんど。  

 

病院や接骨院の保険治療では 

・電気治療 → 筋肉の血流を促進。効果は少ない

・マッサージ → 筋肉をほぐすイメージですが、逆に筋肉の繊維を傷つけ更に硬くなります

・牽引治療 → ゆがみが悪化するケースが続出

・痛み止めとシップ → 痛みを一時的に止めるだけ

・ブロック注射  → 痛みを一時的に止めるだけ

この治療を受けられてずっと楽な状態でいられればよいのですが、根本の原因にアプローチできていなければすぐに症状がぶり返すことになります。

 

長年の辛い慢性の腰痛や坐骨神経痛こそ、根本原因を見抜きアプロ―チできる治療テクニックを持ったプロの治療を受けられるべきだと思います。

 

筋肉と背骨のバランスの崩れが腰痛を引き起こしている原因であり、それは残念ながらレントゲン検査や簡単な検査では見つけることができないのです。   

慢性的な腰痛や坐骨神経痛の時には、体のバランスを整えることが重要になってきます。

もし、上記の電気治療や湿布で絶好調であれば私はそれでいいと思います。ただそれでも良くならない方はいつでもご相談くださいね。

あなたのお役に立てるよう全力を尽くします。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。感謝いたします。

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