こんにちは。山梨市で唯一の「膝の痛み・坐骨神経痛」専門のももたに整体院の桃谷です。
ここ最近はグッと冷える気候ですね、最高気温も10度を切る日もあったりしていますね。
まわりの皆さんはマスクを着けたりして風邪の予防をしていますが、私の場合は夜寝るときにマスクを着けて寝るようにしています。慣れるまでに日数はかかりましたが(笑)
さて、話は変わりますが先週勉強会へ東京に向かう為電車に乗っていたのですが本当に足を組む人が多いですね、当院へ通院されている患者さまも足を組む癖がある人が意外にも多いんです。足を組む=身体に悪いことだと知らない患者さまがいっぱいいました。
足を組むことで身体全体のバランスを崩しているんです、腰を悪くしそうなのはイメージがつきやすいですが、実は膝にも影響を及ぼすことを知っていましたか?
足を組むと膝が悪くなるのはどうして?
足を組むことは股関節を歪めていること
みなさん、足を組んでいる姿勢を想像してください。見るからに身体に悪そう状態ですよね?背中は丸くなるし乗せている脚は宙ぶらりんで骨盤は不安定な状態になります。
ずっとこんな姿勢で仕事をしていると骨盤のバランスを取ろうと背骨の筋肉には余分な力が入ってしまい、立ち上がった時にはさらにバランスを取ろうと膝の関節にも負担がかかり、結果膝を傷めることになるんです。
もう一つ理由があるんです、足を組むことによって股関節が捻じられた状態で荷重がかかり膝への軸も捻じられます、膝の軸がズレたまま膝に負担のかかる運動をすることで関節を傷める結果になるのです。
足を組むことって身体にとって良いことなしです!本当に。
「足を組んだ方が楽なんですよ」って声が聞こえそうですが、おそらく体のバランスを崩していますよ。気を付けてくださいね。
膝を傷めないコツ
ではどんな事をして膝をケアすれば良いか、簡単に言えば「足を組むことを止めましょう」ですが、ポイントをお伝えしますね。
お尻の下にタオルを敷く
私が実践している方法です、実際の治療の場面でも患者さまにもアドバイスしているものです。
私の場合は膝の為でなく腰と肩の負担軽減の目的で使用しています。月末月初はデスクワーク一日10時間することもありました、普段腰痛や肩こりは感じないのですが流石に長時間のパソコンは辛かったです。でもお尻の後ろ半分にタオルを敷くことで背中が丸まることが防げますので辛くなることが軽減できました。
膝の場合だと、足を挙げるほうのお尻の所にタオルを敷いてもらいます。これだけでも体のバランスが崩れにくくなりますから膝の負担は減るはずです。
でも一番は足を組まないのが理想ですからね。
まとめ
いかがでしたか?膝には全く関係のなさそうなクセから実は膝に負担がかかっていることがあるのです、びっくりですよね?
足を組むのがクセで、組んだ方が楽なんですよっていう人ってけっこう多いです。でも当院で治療を受けられた方でクセを治そうとご自身で努力を始めた、症状が改善してくると
「以前と違って足を組まない方が楽になりました」と身体の変化に驚かれることもあります。なので決して諦めないで少しずつ膝に良いことを始めませんか?
しっかりと膝の痛みに向き合ってくれる先生と出会い、一日も早く膝痛から解放されることを願っています。
今回の膝の痛みのお話で、でもどうしたら良いか分からない…というあなた。
決して一人では悩まないでください。一人で悩むより膝の臨床経験豊富な私と二人で考えていけば
「膝が今まで以上に楽になって豊かな生活を送れる」ように全力でサポートします!
いつでも、ももたに整骨院へご相談くださいね。
当院の治療は小さなお子さん(4歳ぐらい)から100歳の方まで身体への負担がほとんどない治療法です。背骨をやさしく揺らして患者さま自身の「自然治癒力」を最大限に高めるもので2017年に久留米市と大阪市の医学学会でも厳正なる審査の結果、採択されるほどの成果も認められております。
是非1度当院のホームページを覗いてみてください!
ももたに整骨院 ←をクリックしてください
最後までお読みいただきありがとうございます。感謝いたします。