こんにちは。山梨市の「膝の痛み・坐骨神経痛」専門のももたに整体院の桃谷です。
いよいよ今年も残すところ一ヶ月ですね、この寒い時期によく聞かれるのは寒暖差アレルギーです、いつの間にかみんな知っているくらい普段から耳にしますね。あとは風邪やインフルエンザには注意しなきゃいけないですね。
さて、今回は「膝に水が溜まる」についてお話をしていきますが、ここで質問です。
なぜ膝に水が溜まるのか原因をご存知ですか?
恐らく知らない人の方が多いのではないでしょうか。別に当然と言えば当然なのですが、それは整形外科や整体の先生があなたにちゃんと伝えていないからなんです。
でも、患者さん自身も原因を知っていた方が日常生活で気を付けることができて予防や改善できるかもしれませんよね。
膝に水が溜まるのには原因があります
よく患者さんのお話の中で、膝の水を抜くとクセになるとか、水を抜けば楽になるなんてお話を耳にしますが、まずは膝に水が溜まるのは何故なのかを説明しますね。
膝に水が溜まる仕組み
簡単に言えば膝の関節内に炎症が起きることで、その炎症を抑える役割として水が分泌されます。膝に水が溜まってしまうと関節を曲げたり伸ばしたりすることが難しくなったり、関節をサポートしている靭帯が伸びてしまい膝の安定性が悪くなります。
水は少しずつですが体内に吸収されていくので関節内の炎症が治まってくれば自然と膝の腫れも引いてきます。
でも何故水が溜まり続けてしまうのか?不思議ですね。
原因が解決すれば膝に水が溜まるのも解決します
「定期的に膝の水を抜いてもらっています」という患者さまに出会います。
その方の生活習慣や歩き方を見てもどこかをかばったような歩き方になっているし、太ももの筋肉も硬いです。
膝の水(関節液)は何もないのに出続けることはありません。前述したように関節内の炎症が起きている(火事が起きている)から水が出る(消火しようと水を出す)んです。そして火が鎮火すれば水は出なくなります。
なので水が溜まるというのはまだ膝の炎症は起きているんです。
なんとなくお分かりですか?
炎症が出る使い方が改善されない限りは水は溜まる一方なのです。
よく「水を抜くとクセになってずっと抜かなきゃならないんでしょ?」って都市伝説みたいになっていますが、本当はもともとの原因である炎症を抑えれば大丈夫なんです。生活習慣の見直しや治療で解決できるはずなんですけど、病院や他の治療院では患者さんの抱えている原因までは見てくれません。
なので変な都市伝説が今も尚語り継がれているんでしょうね。
まとめ
膝に水が溜まるのには理由が必ずあります。
注射で水を抜いてそれ以降水が溜まっていないのであれば、それはそれで良いと思いますが、もし何度も抜いている状態であれば膝に何かしら原因があるかと思います。
しっかりと膝の痛みに向き合ってくれる先生と出会い、一日も早く膝痛から解放されることを願っています。
今回の膝の悩みのお話で、私も病院で同じことを言われた!でもどうしたら良いか分からない…というあなた。
決して一人では悩まないでください。一人で悩むより膝の臨床経験豊富な私と二人で考えていけば
「膝が今まで以上に楽になって豊かな生活を送れる」ように全力でサポートします!
いつでも、ももたに整骨院へご相談くださいね。
当院の治療は小さなお子さん(4歳ぐらい)から100歳の方まで身体への負担がほとんどない治療法です。背骨をやさしく揺らして患者さま自身の「自然治癒力」を最大限に高めるもので2017年に久留米市と大阪市の医学学会でも厳正なる審査の結果、採択されるほどの成果も認められております。
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