みなさん、こんにちは。山梨で唯一の「膝の痛み・坐骨神経痛」専門のももたに整骨院の桃谷です。
少しずつですが暖かい日も増えてきましたね。冬至の時と比べると日差しも二割増しはしているので晴れの日は体感としても春が近づいてきたなと思います。
今回お話していくのは膝に痛みがでる「タナ障害」についてです。
タナ?ってなるかと思いますが、棚のように大腿骨と膝蓋骨の上に被さっていることから、タナという名前が付けられています。
ちなみに、タナというのは関節を包み込んでいる関節包の内側にあるヒダ状の組織です。
膝の痛みの原因であるタナ障害ってどんなもの?
膝の内側が痛むのはタナ障害の場合もある
タナ障害の特徴のひとつに、膝の内側の引っかかりがあり、ジョギングやダンスなどをしている人は、膝のタナが擦れて炎症を起こしやすくなります。
膝を屈伸させた時に「ポキッ」と音が鳴って痛む場合はタナ障害になっている可能性が高いです。
痛みが強い場合は、タナがこすれているだけでなく、関節のなかに挟み込まれていることも考えられます。症状としては、膝のお皿の内側の下のほうに痛みがでてきます。
もちろん膝の内側の痛みの原因は他にもありますので、必ずしもタナ障害ではない事もありますので注意してくださいね。
どんな人がタナ障害になりやすいの?
タナ障害になる原因の中で多いのが膝が捻じっている状態で曲げ伸ばしされる運動です。
特に足の関節や股関節が硬い人の場合、運動時の衝撃と捻れが加わると足と股関節の間にある膝に大きな負担がかかります。
腰痛など色々な痛みは関節の柔軟性が重要になってきます。なので足首や股関節周りが柔い人の場合は、衝撃や捻れを関節で吸収できるのでタナ障害になる可能性は軽減できます。なので普段から激しいスポーツを繰り返して、筋肉が硬くなっている人はリスクは高くなるんです。
練習をハードに行っていたり、筋肉の慢性疲労が蓄積するのも良くないですね。筋肉がガチガチに硬くなると着地したときの衝撃が吸収されなくなって、膝に捻れが加わりやすくなります。
私の院ではバレエをされている方がタナ障害になり治療をされましたが、やはり膝の捻じれと曲げ伸ばしが負担となっていました。
まとめ
今回は「タナ障害」についてお話をしましたが、膝の痛みの原因は筋肉的な問題が一番多いですね。以前の記事でも膝が関わってくる痛みはたくさんあると話しましたが、まずは筋肉や普段からの使い方に注意をしてみてください。
今回の膝の痛みのお話で、私も病院で同じことを言われた!でもどうしたら良いか分からない…というあなた。
決して一人では悩まないでください。一人で悩むより膝の臨床経験豊富な私と二人で考えていけば
「膝が今まで以上に楽になって豊かな生活を送れる」ように全力でサポートします!
いつでも、ももたに整骨院へご相談くださいね。
当院の治療は小さなお子さん(4歳ぐらい)から100歳の方まで身体への負担がほとんどない治療法です。背骨をやさしく揺らして患者さま自身の「自然治癒力」を最大限に高めるもので2017年に久留米市と大阪市の医学学会でも厳正なる審査の結果、採択されるほどの成果も認められております。
もしも本気で膝を良くしたいという方は下記の「ももたに整骨院」をクリックして下さい。
是非1度当院のホームページを覗いてみてください!
ももたに整骨院 ←をクリックしてください
最後までお読みいただきありがとうございます。感謝いたします。