こんにちは。山梨市で唯一の「慢性腰痛・坐骨神経痛」専門のももたに整骨院の桃谷です。
先日、ブログで寒くなると膝が痛くなる原因についてお話をしましたが、さっそくこの冷え込みで膝が痛くなられた方がいらっしゃいました。
この方は今年出産をされたばかりでまだまだお子さんは寝返りを打てるようになったくらい、お話を聴くとどうやら妊婦さんの時に膝が痛くなって、この秋の冷え込みで更に痛みが強くなったとの事。
妊産婦の時ってどうしても膝に負担ってかかるんですよね。そんなこともあり今回は、
膝が痛くなりにくい立ち上がり方と座り方についてお話をしていきます。
膝が痛くなりにくい立ち上がり方・座り方
思っている以上に膝の曲げ伸ばしをしている
一日生活している中でも実はご自身が思っている以上に膝を曲げる(屈む)ことをしているんです。何百回まではしていなくても何十回は行っているんです。ではその一回いっかいが膝に負担のかかる曲げ方や座り方だったら相当な負担を膝にうけることになりますよね。
実は冒頭でお話した産後のお母さんはそれ以上に膝を曲げる回数が激増するんです。
イメージして頂くとお分かりかと思いますが、赤ちゃんの育児で姿勢を低くする機会がどうしても多くなるのです。そんなお母さんが膝に悪い座り方をしてしまうと…
想像するだけでも痛くなりそうですよね。
膝や腰に負担のかからない座り方・立ち方ってどうするのか?
ではどうすれば膝に負担のかからない動きをするのかというと、上の写真どおりにするだけでいいんです。立つ時も座る時も同じ要領でいいです。
↑この座り方は、膝を完全に曲げるため膝に負担が増してしまいます。
ポイント
丸くならず、背筋を伸ばす
お尻を落とす要領でしゃがむ
膝を完全に曲げない
片足を後ろに少しだけ引く
立ち上がる時も一緒
簡単に何点か挙げましたが、一回いっかいの負担を少しでも減らせれば、一日あたりの総ダメージを軽減できるわけです。
めちゃくちゃシンプルですよね?
「たったこれだけ!?」って思われるかもしれませんが、実は膝だけでなく腰にも優しいんですよ。
膝を傷めた人っていうのは、なかなか良くなるのには時間がかかってしまう事が多いんです、理由は簡単!膝は毎日使うからなんです。一日だけの問題ではなく毎日なので、少しの負担が毎日かかると一ヶ月経てば大きな負担の蓄積となるのです。
お仕事や家事で屈むことが多い人は是非試してくださいね。
まとめ
そんなにまとめることはないですが、
小さな事からコツコツとっ!ですね。
膝の痛みは取れないんだと不安にならずに、しっかりと膝の痛みに向き合ってくれる先生と出会い、一日も早く膝痛から解放されることを願っています。
今回の膝の痛みのお話で、私もしゃがむことが多いんですよ。でも忙しすぎてそんな座り方している暇がないんです!って人もいると思います。
決して一人では悩まないでください。一人で悩むより膝の臨床経験豊富な私と二人で考えていけば
「膝が今まで以上に楽になって豊かな生活を送れる」ように全力でサポートします!
いつでも、ももたに整骨院へご相談くださいね。
当院の治療は小さなお子さん(4歳ぐらい)から100歳の方まで身体への負担がほとんどない治療法です。背骨をやさしく揺らして患者さま自身の「自然治癒力」を最大限に高めるもので2017年に久留米市と大阪市の医学学会でも厳正なる審査の結果、採択されるほどの成果も認められております。
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