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草むしりをする時の腰痛対策|山梨県のももたに整体院

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こんにちは。山梨市で唯一の「膝の痛み・坐骨神経痛」専門のももたに整体院の桃谷です。

いよいよ山梨も雨が降ってくれましたね、ようやく梅雨らしくなってきそうです。

それと同時に庭の雑草たちが一日一日着実に成長してきますよね

普通の一軒屋の草むしりでも大変なのに患者さまのお話を聞くと広大な畑を月に2,3回草刈機を使って草刈に奮闘されてるそうです。

聞いているだけで心折れそうになりますね…

この草むしりの季節、腰痛に悩まされる方が急増されます。

そこで、草むしりで腰痛対策についてお伝えしていきますね。

 

草むしりで腰が痛くなる原因、どうして草むしりで腰が痛くなるのか

草むしり

それは日常生活あまりしないしゃが姿勢になっているからです

身体の前後のバランスの問題です、しゃがむことで身体の前面(胸側)筋肉が縮こまっていて、反対に後面(背側)の筋肉は引き伸ばされた状態になります。

この前後の筋肉のアンバランスな状態だと痛みを引き起こすことになります。

草むしりで痛みが出るのは、各関節の角度が急すぎる状態で作業を行うからです。さらに前かがみの姿勢は、腰の部分にもっとも負荷がかかるということも理由の一つです。

では、草むしりの時に腰が痛くならないようにするには、どうしたら良いのでしょうか??

草むしりでの腰痛対策とは?

片膝

草むしりでの腰痛にならないコツは同じ姿勢でずっといない事です。

どんな正しい姿勢でも長時間座っていれば必ず腰へ負担がかかり症状がでてきます。なので中腰・しゃがむという腰に多大な負担がかかる姿勢は10分、20分で腰が辛くなってくるのは当然なのです。

なので、「同じ体勢で作業をしない

これにつきます。

ずっと同じ姿勢で草をむしっているから、その体勢を保持するためにがんばっている筋肉が耐えられなくなって痛みが出るのです。

片膝を着いた状態で作業していたら、今度はもう片方の膝を着く、もしくは両膝を浮かして行う。菜園用のイスを使うなど何パターンか用意しておくと腰への負担は抑えられます。

膝あてや園芸用のイスがあれば色々な姿勢が楽に取れますので長時間作業される方は持っておいてもいいと思います。

腰痛にならない為にさらに気をつける2つの事

草むしりの姿勢はしゃがみ込んで行う事で腰痛を引き起こしやすいとお伝えしました。どうしても姿勢自体は変えれないですよね、それでも腰痛になりにくくする2つの方法があります。

動きやすい服を着る

作業着

これは実際に私が経験しました。ジーパンなど伸縮性がない衣服は屈んだ時にそれ以上伸びないため、余計に筋肉や骨盤周りの靭帯にも負担がかかります。

こまめに休憩を取る

患者さまの話の中で

「2時間ずーと草引きしてました。」

「中途半端に手を止めるの嫌だから一気にやった。」

休憩を取らない人けっこう多いです。これからの季節、休憩と水分補給はしっかりとってくださいね。正直本当に草むしりは大変だと思います。放っておくとボーボーに伸びるし、やり過ぎると身体に負担がかかるし。

後が大変なのを知っているので、「草むしりをしばらくの間はしないで!」とは言いにくいです。なので、少しでも草むしりが楽にできるように、

・姿勢、体勢を変えながら

・適度に休憩をいれる

この2つだけでいいので取り入れてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございます。感謝いたします。

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