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車の運転で腰痛に悩まされているあなたへ

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こんにちは。山梨市で唯一の「腰痛・坐骨神経痛」専門のももたに整骨院の桃谷です。

 

ようやく車を乗り始めて2年が経ちました、それまでは15年くらいペーパードライバーだったのですが、山梨に住むことになってからは車中心の生活になってしまいました。

歩く時間が激減し運動不足の解消が私の今後の課題です^^

 

今回は、長時間の運転で腰痛になってしまう方へ向けた対策法をお伝えしていきますね。

 

なぜ運転をしていると腰が痛くなるのか?その原因と対策

 

トラックやバス・タクシーの運転手さんはもちろん、車で旅行や帰省した人が

「長時間の運転で腰痛になってしまったというお話をよくいただきます

その長距離運転で腰痛を発症・悪化させる原因「シート」です

 

シートの硬さ

シートの硬さは重要です。車のシートは家のソファーと違い比較的腰や骨盤に負担のかからない作りになっています。

ただし柔らかすぎるシートより少し硬めの方が良いとされています。

硬いほうが、骨盤の位置が腰に負担のかかりにくい状態をキープしやすいです、一方柔らかいものは骨盤が後傾しやすく負担が大きくなります。

 

②座る姿勢

「姿勢なんて自分が楽だと思っている格好でいいでしょ?」と

思われていて、すでに腰痛持ちだとしたら一度運転中の姿勢を見直してください。

 

良い見本として腰痛持ちじゃないトラックやタクシー運転手さんの座り方をマネするだけで負担が軽減するはずです。

 

上記の運転手さんは腰にすごく気を遣われています、それもそうですよね腰の激痛で車に乗れなくなったら生活に関わることですからね。

 

私が以前にタクシー運転手さんにどのように座っているか質問したところ、

 

・シートは倒さない(骨盤をしっかり立たせた状態)

・背中とシートの隙間にセカンドバックやタオルを入れる

・こまめに車から降りて身体を動かす

・シートのポジショニング

 

以上のような答えをいただきました。

 

ドライブでの腰痛どんな対策をすればいいのか

 

ポジショニングの重要性

ポジショニングは車だけでなく、乗り物全般に欠かすことができないものです。

スポーツや競技ではいかに筋肉に無駄なストレスがかからず、長時間でもポテンシャルが発揮できるかはポジション(乗る姿勢)が大事になってきます。

もちろん一般の私たちも一緒ですよ。

 

なので、

・シートを高く(低く)して目線の高さを合わせる

・シートとハンドルを前後させて肩に無駄な力が入らないように

 

この2点だけでも腰や肩の負担はだいぶ軽減すると思います。

 

私は帰省のために片道約700キロの道のりを車で帰りますが肩や腰が痛くなったことはありません。私がやっていることは、今日記述したハンドルとシート調整と休憩中の軽い体操をするだけです。

 

面倒くさい・違和感があるかもしれませんが、一度試してみてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。感謝いたします。

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