みなさん、こんにちは。山梨で「膝の痛み・坐骨神経痛」専門のももたに整体院の桃谷です。
京都から山梨市に引越して来て3年目になりますが、農業を営んでおられる方々と接することが多く、桃やぶどうを作るのにほぼ一年中作業をされていること、忙しい時期には休みなしで何カ月も作業をしている事を初めて知りました。
当たり前のように食べていた果物の作られる過程を見聞きし、本当に頭の下がる思いです。
今回は、ちょうど12月から農家さんが行っている剪定作業や枝拾いが身体にどのような負担になっているのかお話をしていきますね。
剪定作業と枝拾いはどのような負担がかかるのか?
山梨県のモモやブドウ農家では主に夏場の収穫に向けて肥料や農薬散布、袋掛けや剪定や枝拾いを行います。その中で剪定作業と枝拾いの場面を取り上げていきます。
剪定作業で腰が痛くなるのはどうして?
剪定作業は一見したら肩や手を傷めそうですよね、もちろんそうです。でも今回は腰の痛みに関しての話なので腰に着目して話を進めていきますね。
桃かブドウにもよりますが、桃畑の場合はリフト(昇降機)に乗って行いますよね、私は実際に乗ったことはありませんが農家さんのお話では柵がないため転落の危険性もあるとか…作業に夢中になりすぎて足元を踏み外すといった事もあるみたいです。
そうならない為に足腰をしっかり踏ん張って作業を行いますよね。
太ももやお尻の筋肉は腰のサポート役にもなりますので、踏ん張っている間は当然腰の筋肉に負担はかかるのです。
ブドウ畑の場合はリフトは使用しないですが、ずっと上を向いての作業は腰をずっと反った状態になるため腰の筋肉は常に縮こまった形で固まるので腰痛になる原因になるんです。
枝拾いでも腰への負担はかかります
剪定作業をすれば必ずやらなければならないのは枝拾いですよね。
夫婦で農業を営んでおられる場合は、旦那さんが剪定をして落ちた枝を拾うのが奥様っていう話をよく聞きます。
当たり前ですが枝拾いは中腰でおこないますよね。中腰が続けば腰が痛くなる想像はつきます。でも何で中腰って腰に悪いのかをもう少し考えてみましょう。
中腰って本当は身体が倒れる姿勢ですよね、でも倒れない。そこに腰痛になる答えがあります。体の重心が前方になるのに倒れないのは筋肉によって支えられるからです。
ずっと筋肉を過度に使っている状態が続けば当然腰は痛くなりますよね。
枝は軽量でも自分の身体を支えるのは大変なわけです。
まとめ
農家さんは本当に繁忙期になれば身体を休ませる日もなくなります。
ですので、いかに身体に負担をかけないようにしてケアもしていくかが大事になってきます。痛みが悪化してしまうと農作業もできなくなる可能性だってありますので、ご自身のお身体の危険信号に気づいてあげてくださいね。
もう何年も腰痛に悩まされているのであれば決して一人では悩まないでください。一人で悩むより腰の臨床経験豊富な私と二人で考えていけば
「腰が今まで以上に楽になって豊かな生活を送れる」ように全力でサポートします!
いつでも、ももたに整体院へご相談くださいね。
当院の治療は小さなお子さん(4歳ぐらい)から100歳の方まで身体への負担がほとんどない治療法です。背骨をやさしく揺らして患者さま自身の「自然治癒力」を最大限に高めるもので2017年に久留米市と大阪市の医学学会でも厳正なる審査の結果、採択されるほどの成果も認められております。
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