0553-88-9182

営業時間 平 日  8:30~19:30
土曜日  8:30〜18:00
日曜日  8:30~15:00

休診日 木曜日・祝日

長年我慢している頭痛と肩こりは長年の悪い姿勢にあり!?|山梨・ももたに整体院

  • URLをコピーしました!

みなさんこんにちは!院長の桃谷です。ずっと以前からの肩こりと毎月何度も襲ってくる頭痛に悩まされている方は多いかと思います。これから一生付き合っていくしかないと諦めていた患者さんも数多く、その中で姿勢と頭痛・肩こりは深い関わりがあることを今回は説明していきます。

生活習慣と症状の関係

生活習慣

突然ですがみなさんは毎日「歯磨き」しますか?もちろん一日一度はしているかと思います。でも何で歯みがきをするのでしょう?

そりゃ虫歯になるから!って思いますよね?

そうです。みなさん歯磨きをしないと虫歯になるってことが当然のようにわかっていらっしゃると思います。では、なぜ知っているのでしょうか?

もちろん学校や家族、歯医者さんに教えてもらっていますよね。それでは質問ですが…

みなさん頭痛や肩こりにならない方法は知っていますか?

 

頭痛や肩こりにならないように「歯磨き」みたいに毎日気をつけること知っていますか?

これは知らない人が多いはずです。シップや痛み止めを使うのはダメですよ…笑。

これだけ国民を苦しめている頭痛・肩こり(腰痛も)ですが予防法を教えてもらう機会なんて今までなかったと思います。

「肩こりなんて大人になってからの問題でしょ?」と思われる方も当然いらっしゃるでしょう。でも私の経験上、小学4年生の女の子や中学生の男の子は腰痛や肩の痛みで来院されました。このように児童や学生でも全体の総数としては少ないだけで頭痛や肩の痛みは大人だけではないんです。成長期の子供にだって頭痛・肩こりは大変重要な話なんです。

生活習慣の悪さで知らないうちに肩こりや頭痛になる原因をご自身で作っているとしたら、ちゃんと改善したいと思いませんか?

肩こりと頭痛の予防法と姿勢改善

肩こり

実は頭痛や肩こりも「虫歯」と同じように予防する方法があるんです。

それが「姿勢」です。そしてこれは虫歯と同じように子供の頃から教えるべきことなんです。子どもの時に覚えた正しい習慣というのは大人になっても体が覚えています。

大人は習慣にすることが大変ですが「意識」することは十分にできますよね?それができるようになれば自然と習慣になってきます。そしてそれを子どもに伝え、歯磨きのように習慣づける。

当然、親御さんも正しい姿勢を身につけなくてはいけません。というのも子どもは親の背中を見て育つからです。親子の顔が似るように実は骨格も似ているのです、そして親を見て育つので猫背もそっくりな子どもさんになっていくのです。

だいぶ脱線してしまいましたが、それだけ「頭痛・肩こりと姿勢」というのは深く関連があるということです。

理想的な姿勢

姿勢

どのような姿勢が悪くて、どのような姿勢が良いのか?ということをお伝えしていきます。まず全ての姿勢に通じて言えることは「軸」をしっかり作る。ということです。

細かく言うと軸は動きにあわせて変化しますが(スポーツをされていた方なら分かると思いますが軸を保ったまま体重移動するとか軸で回転するとか)

ここでの軸は「体の中心」ということにしましょう。体の中心に軸があるということは重力に対して最も負担のかからないポジションと言えます。

もちろん筋肉に対しても負担が減るので肩こりや腰痛などにはなりにくいと言えます。

それではどうしたら軸のある姿勢になるのか?どういう姿勢が理想的なのか?

この場合「立位」「座位」で考える必要があります。

立位であれば横から見て

姿勢

耳→肩峰(肩の横に出っぱる骨)→大転子(お尻の横に出っぱる骨)→膝のちょい前→くるぶしのちょい前が一直線になると良いといわれています。これがゴールデンラインと言われる立ち方です。

実際には投球フォームなどと一緒で「その人なり」があると僕は考えていますが、あくまで「理想で最も理に適っている姿勢」と言えるでしょう。

座位の場合は

座り方

イスに浅く腰掛け股関節とひざ関節を90度に曲げて、膝のお皿と足の人差し指と中指を真っ直ぐに向けて、足の裏をしっかり地面につけると良いといわれています。

頭痛になる人はデスクワークなど「長時間座っていて…」という方が大変多いので頭痛・肩こりの患者さんは座り方から指導させてもらうことが多いです。

私が指導させていただく場合は、「坐骨で座って骨盤を起こす」ということを行ってもらいます。ようは「骨盤をより安定させた状態でその上に背骨を乗っける」っていうイメージです。

立っているときの姿勢は座っているときに作られるので子どもには座っているときの姿勢を良くするよう指導するのが良いでしょう。

まとめ

立位の姿勢を改善しようと思ったら意識だけでは難しいので、治療やセルフストレッチ、セルフエクササイズなどが必要になります。これはそれなりの技術と努力が欠かせません。

実際に頭痛や肩こりになってしまった場合は、まずは痛みを少しでも早く改善することが大切です。

ももたに整骨院では頭痛・肩こりの痛みに対しての原因の筋肉を特定し治療を行い、そして姿勢を改善させ頭痛の出にくい、かつ自然治癒力を最大限に高めるDRT整体を行っています。

でも座り方一つで肩こりが楽になる場合もありますので、ぜひ試してみてもらったらと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。感謝いたします。

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!